昨年、金銭面のトラブルでプロ野球のロッテを退団した大嶺翔太容疑者が、現金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで警視庁に逮捕されたと報じられた。
大嶺は知人男性から現金約40万円を脅し取ろうと、さらに以前から現金およそ200万円を借り返済のめどが立っていない状況だったという。その上さらに現金を要求というのだから、驚きだ。
大嶺容疑者は、沖縄県八重山商工高校からロッテに内野手として入団。一軍と二軍を行ったり来たりの選手生活だったが、多重債務を抱えた理由などで昨年退団している。
金銭面の問題がもともと多い選手だったが、一部では『闇金』というウワサもあったほど、今尚借金に苦しんでいたのは、今回の逮捕で明白である。
大嶺容疑者は2013年に結婚、長女も産まれているが、今後家族として生活することができるのだろうか。逮捕されればそれで終わり、とならないのが借金である。