山本美月だけじゃなく綾瀬はるかも! 人気女優の写真集が壮絶爆死したトホホな理由

編集部

 乃木坂46・生田絵梨花の写真集2作目となる『生田絵梨花写真集 インターミッション』が、2月4日付の「オリコン週間BOOKランキング」で初登場1位にランクイン。週間売上は17.9万部で、「女性ソロ写真集の初週売上歴代1位」に輝いた。

 一方で、不調だったのが女優の山本美月が昨年12月15日に発売した初の写真集『Mizuki』。一部データサイトの写真集ランクでは、初週こそ約4000部で3位スタートとなったがものの3週目からはベスト10圏外となっている。

「4月にはドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)でヒロインを務めるなど、その美貌は誰もが認めるところ。それだけに期待値も大きかったのですが、肩出しなどの露出がトホホな仕上がり。むしろ、インスタグラムに掲載したアザーカットのほうが色っぽかったことがネット上で拡散し、2週目以降、売り上げは急失速してしまった」(エンタメ誌編集者)

 山本のように知名度や人気のわりに、写真集が爆死した女優はほかにもいる。

「女優写真集で最大爆死と言われているのが、16年に黒木華が発売した『黒木華写真集 映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」より』。初週売り上げ389部という負の伝説を作ってしまった。主演映画の舞台裏や黒木のウエディングドレス姿が見どころと言われて誰が買うのかと、企画した編集者のセンスを疑います」(前出・エンタメ誌ライター)

 昨年主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)が大ヒットした綾瀬はるかの黒歴史となっているのが、15年の写真集『SEA STORIES Haruka Ayase』。ゴージャスなドレス姿のほか、10年ぶりとなる水着姿を公開するなど、こちらは色気要素も十分。

「ところが、写真集の累計売り上げは4000部弱と、同時期に発売されたAKB48・小嶋陽菜の『どうする?』や浅田舞の写真集『舞』にも完敗。まったく宣伝活動をしなかったのも大きな要因ですが、ドラマを観る層と写真集を買う層は全く違うということなのでしょう」(アイドル誌編集者)

 生田のようなアイドルと違い、女優の写真集は人気と売り上げは必ずしも一致しないようだ。

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