大塚愛に“離婚特需”&“神格化? 『ミュージックステーション』でSUへのあてつけ疑惑も

編集部

 昨年11月にRIP SLYMEのSUとの離婚を発表した歌手の大塚愛が、1日に放送された音楽特番『ミュージックステーション3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。2003年にリリースした2ndシングル『さくらんぼ』(avex trax)を披露し、番組を盛り上げた。

「離婚報道の際、SUの不倫相手とされるモデルの江夏詩織から、深夜に訪問されるなどの被害を受けたことが話題になった大塚。世論を完全に味方につけるカタチとなり、注目度がアップすることとなりました。一時期は作詞作曲において盗作疑惑が浮上したこともあるため、離婚騒動のない状態での出演だったならば、同じく以前パクリ疑惑があったORANGE RANGEのように、『何で今さらこの人選?』『キャスティング間違ってない?』などと否定的な意見もあったかもしれません。しかし、プライベートでダメージを受けたことによって聖域と化し、特にシングルマザーを対象に特需景気を迎えているようですね」(芸能関係者)

 同番組において約12年ぶりに披露となった『さくらんぼ』に関しては、本来ならば“愛し合う2人がずっと一緒にいようね”といったお気楽ラブソングだが、今回はSUへの批判をこめて一部の歌詞をわざと間違えたのではないか? との疑惑がネット上で囁かれている。

「本来ならば、『そういやヒドイコトもされたし ヒドイコトも言ったし』の“言ったし”の部分が『知ったし』と、すべて男性側が悪い風な歌詞に変更したように聞こえたため、ネット上ではSUへのあてつけなのではないかと波紋を呼んでいるようですね。また、同曲は、リリース当時21歳だった大塚だからこそピッタリくる甘酸っぱいフレーズが並ぶため、『36歳となった今、普通に歌うのはキツいとの判断では?』『少しぐらい毒気を含ませなきゃ、アラフォーが歌うにはしんどい曲かも』などと指摘する声もあるようです」(同)

 単純に間違えただけなのか意図したものだったのかはさて置き、この騒動でさらに注目度が増した大塚。先月1日にはデビュー15周年記念ベストアルバム『愛 am BEST, too』(同)をリリースし、4月からはそれに伴うツアーを開始するなど、離婚特需での活躍はまだまだ続くことが予想される。

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