“新井浩文擁護”でムロツヨシ凋落。好感度高い“なんちゃって個性派俳優”に待ち受ける受難の日々

編集部
新井浩文擁護でムロツヨシ凋落。好感度高いなんちゃって個性派俳優に待ち受ける受難の日々の画像1新井浩文 公式Twitter(@araihirofumi)より

 

 芸能界の大スキャンダル、俳優・新井浩文の強制性交容疑による逮捕。出演作品の放送中止・公開白紙など、芸能界に大きな影響を与えているが、思わぬところにまで騒動は飛び火している。

 その渦中にいるのが、俳優・ムロツヨシ。新井とはプライベートでも親交が深い間柄だが、1日に自身のTwitterアカウントを更新。「目を見て、悪いことをした、と言ったら、思いっきり、叱ります、嫌という程、叱ります、それだけです、まだ目を見てない、だから俺は普段通り、これから飲みいってくるよ、来れそうだったら連絡してな、いってくるね、」とツイートした。

しかし、性犯罪者として疑いのある新井に対する「叱ります」という軽いお咎めにネット上は反応。「もしムロさんに奥さんか彼女か娘、想像出来なければ大切な女友達がそういう被害にあって相談してきたら……ってのを考えて呟いて欲しかった。叱りますじゃ済まないことだと思う」、「新井浩文に対しムロツヨシの『叱ります』ってなんなんだろうな。レイプ犯を叱るってどういう感覚で言ってんだろうな」と幻滅する声が挙がった。

 こうした状況下で、ムロツヨシは油を注いでしまう。4日には「こっから、また、応援しよう」とツイートし、さらに炎上。ムロツヨシは「この呟きは、アジアカップの決勝戦をみて、代表への思いでした」と釈明したものの、新井に対するエールを含んだ意図的なダブルミーニングとして現在も批判は止んでいない。

 ムロツヨシといえば、数々の出演作品で幅広い役柄を演じ、なかでも独特な「ウザキャラ」でドラマ、映画だけでなくコント番組でも活躍。老若男女に支持され、芸能界筆頭の個性派役者として定着しつつあった。しかし、今回の一件で、素の状態でも空気が読めない「ウザキャラ」であることが露呈してしまった。かねてから芸能関係者の間では、阿部サダヲや佐藤二朗といった真の個性派役者の“焼き回し演技”と揶揄されてきた、上澄みだけで中身のないペラッペラ役者である。築き上げてきた好感度が崩壊しつつあるいま、ムロツヨシは何を思うのか。

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