保釈の清原容疑者、「必ず人の役に立つ人間になることを心に誓っております」

編集部
清原和博

  覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴され、今月17日に東京・霞が関の警視庁本部から保釈された元プロ野球選手・清原和博被告が同日、文書でコメントを発表した。

  44日ぶりに身柄の拘束を解かれた清原被告は保釈後、そのまま千葉県内の病院に直行したが、文書でコメントを発表。

  清原容疑者は、「この度は、私の犯した罪により、関係者の皆様、ファンの皆様をはじめ、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを、心よりおわび申し上げます」と謝罪。
  続けて、「本来であれば、保釈された直後にも、皆様の面前でおわび申し上げたいと考えておりました。しかし、警視庁から、周辺道路の安全を確保する必要があり、そのような振る舞いは差し控えるようにとご指導をいただきました。そのため、周辺道路の交通妨害とならないよう、警視庁内から直接自動車で目的地へ向かいます」とした。
  さらに、今後は持病の糖尿病等の検査、治療のためにしばらく入院する予定であることを明かし、「皆様に謝罪するための特別な機会を設けることができないことを、ご理解いただければ幸いです」。
  そのうえで、「今は、皆様を裏切ってしまったことを深く後悔するとともに、これまで応援してくださった皆様のお気持ちに報いるためにも、一から出直し、必ず更生することを決意しています。必ず人の役に立つ人間になることを心に誓っております。いつか機会をいただき、直接皆様に謝罪したいと切に願っています」とコメントしている。

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