アンタッチャブル再結成は、やっぱり絶望的……? ザキヤマが柴田を許さないワケとは

編集部

 やはり、アンタッチャブルの漫才はもう見られないのか。

 ザキヤマこと、山崎弘也が1月16日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、活動休止中のお笑いコンビ・アンタッチャブルについて言及した。MCの中居正広からアンタッチャブルの再始動について話を振られた山崎は、「どうですかね?」と突き放すような形で返答。共演者のますだおかだ・岡田圭右が、『M-1』におけるアンタッチャブルのパフォーマンスを賞賛するも、山崎は「何言ってるんですか?」と無関心な様子で、スタジオを笑わせた。

「2004年の第4回『M-1グランプリ』で優勝したのをキッカケにブレークしたアンタッチャブルですが、相方の柴田英嗣が体調不良と女性トラブルのため、10年2月から翌年1月まで芸能活動を休止。しかし、柴田が復帰した以降もコンビとしての活動は行われていません。もう復帰して8年になりますが、未だ2人の共演はないわけですから、確執は相当なものでしょう。番組では、ゲストMCの指原莉乃に今でも連絡を取り合っているのかと聞かれ、ザキヤマは『ちょこちょこと』などと答えていましたが、怪しいところです」(芸能記者)

 当時の報道によると、柴田の女性トラブルとは元カノとの不倫だった。しかも、その女性を妊娠させてしまい、妻の知るところとなって離婚問題に発展。さらに、元カノは柴田に脅迫めいたメールを送られたと自作自演するなど、コトは警察沙汰にまで及んでしまった。柴田夫妻と所属事務所のプロダクション人力舎が協議し、問題が解決するまで休養することになったという。

「ザキヤマとしては、コンビがこれからというときにスキャンダルでブレークに水を差した柴田に怒り心頭だったし、何よりも女性に不誠実な柴田の振る舞いが今でも許せないようです。芸風とは裏腹に、ザキヤマは後輩らとの飲みの席ではお笑い論を熱く語ったり、親身になって説教をしたりするような真面目な男なんです。また、柴田がかつて出演番組で明かしたところによると、コンビ復活の条件は、復帰後の柴田がピンでブレークしたザキヤマのポジションまで上がってくることだったそうです」(同)

 芸能界復帰当初は山崎に大きく水を開けられていた柴田だったが、現在のレギュラー出演は9本。対する山崎は4本。出演番組や放送局の格の違いこそあれど、純粋に出演本数だけでいえば、実は柴田のほうが勝っている。少なくとも、いまや2人は同等のポジションにあると言っていいだろう。山崎の言うコンビ復活の条件を満たしているようにも思えるのだが、山崎のここまでのつれない態度を見ると、柴田との共演は絶望的と言うしかない。

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