やはりあの「先輩」の存在が大きかったようだ。
27日に活動休止を発表した嵐。リーダーである大野智の「自由」への思いをメンバーが受け入れた格好といえるが、この状況を「望んでいた?」といわれるメンバーもいる、という声もある。
「二宮和也は、以前から交際している伊藤綾子さんと『結婚間際』ともいわれており、事務所に結婚を願い出て、認められずかなりナーバスになっているという話がありました。それだけに今回の活動休止は渡りに船、とまではいいませんが、タイミングとして悪くないのも事実でしょう。
また、昨年9月、二宮は先輩である木村拓哉の自宅を訪問しています。その時点ですでに『活動休止』となることは決まっていただけに『相談をしていた』と見られるのは当然ですよね。一度グループ解散を経験した木村の意見はかなり貴重。ジャニーズ事務所としてはこのようなコソコソとした関係は嫌だったかもしれません」(記者)
木村と二宮は昨年の映画『検察側の罪人』で共演しており、話題になった。親睦を深める中で、グループが見舞われた「活動休止」の状況を相談してもおかしくはない。
SMAP解散当時も、その原因が「木村にある」という報道は多かった。そして嵐の活動休止にも木村の影。やはり国民的知名度を持つ「キムタク」の影響力は絶大ということか。