27日に活動休止を発表した嵐。
「復活はある」とTV番組で櫻井翔は語っているものの、個人でも活動休止となるリーダーの大野智が事実上の「脱退宣言」かのような発言をした事実は大きく、このまま解散ということも決してないとはいいがたい状況だろう。
果たして、2021年以降の嵐はどうなるのか。そし「ファンの動き」にも注目が集まるが……。
「気になるのは『ファンクラブ』が今後どうなるかですね。今回の活動休止発表後に入会者が10万人増えたそうですが、もともと238万人もの会員がいる大所帯です。
KAT-TUNなどはかつて活動休止中にも新規会員受付をしており、嵐も同様の措置になる可能性はあります。仮に将来復活したとして、その時点で会員だったみなさんに特典などもあるかもしれません。一時的な閉鎖、ということもないかもしれませんね。
逆にこれが閉鎖となった場合、それが実質上の解散のサインといえると思います。ファンクラブの動きには今後も注視する必要があるかと」(記者)
年会費4000円、238万人と考えるとそれだけで100億円近くとなる。ジャニーズ事務所としても失いたくないには違いないが……。