綾瀬はるか、プロ意識の高い食生活の原点は「あわや強制引退」だった黒歴史番組?

編集部

 プロ意識が高く、それでいて自然体…それこそが綾瀬はるかが愛されている理由だろう。

 1月28日から綾瀬が出演する『コカ・コーラ』の新CM『コカ・コーラ プラス 新つぶやき』篇が全国でオンエアされることがわかった。

 新CMでは、綾瀬が牛カツサンドに豪快にかぶりつき、トクホ炭酸飲料である『コカ・コーラ プラス』をゴクゴク飲む姿が収められている。

「綾瀬は『作品の撮影中は、食べ過ぎないように気を付けていますが、基本的に私は本当によく食べます』と言い、ストイックになり過ぎないよう心掛けているそうです。休みの日は野菜を食べるように心掛けたり、炒めものや茶碗蒸しなど、最近は料理もしているのだとか」(芸能ライター)

 とはいえ、いったん作品が決まれば、スイッチが入り、ストイックに役作りに入るのが綾瀬流だ。

「激しいアクションシーンの多いドラマ『精霊の守り人』(NHK)では、アスリート並みの筋トレで肉体を鍛え上げた。かと思えば、その半年後にはドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)に出演。劇中で腹踊りするシーンがあったため、腹筋が割れていてはおかしいと、今度は脂肪をつけるよう食事を調整していたといいます」(前出・芸能ライター)

 そうした綾瀬のプロ意識の原点は、売れなかった下積み時代にあるという。

「デビューからしばらくは、自分の望まないグラビア仕事が続くことに。そのストレスでお菓子を食べまくった結果、7キロも太ってしまった。業を煮やしたホリプロが『やせなければアイドル引退』という条件で番組出演させるも、あえなく失敗。しかし、涙の訴えで再チャレンジを許された彼女は、地獄のダイエットを敢行。食事は朝にコンニャクを2口、昼と夜はサプリメントを溶かしたドリンクをのむだけ。最後のほうは水もろくに口にしなかった。その結果、58キロだった体重を52キロまで落とすことに成功し、引退の危機を脱しました」(芸能記者)

 そんな過酷な経験をしたからこそ、国民的女優になった今も努力を怠らないのだろう。

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