そのプロ根性には脱帽だ。
北川景子主演のドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)が好調な滑り出しを見せている。1月16日放送の第2話は平均視聴率12.9%を記録し、初回12.7%から0.2ポイントの上昇となった。
同作は北川演じる“天才的に家を売りまくるオンナ”三軒家万智が大暴れするストーリー。斬新な手法と辛口トークで、「私に売れない家はない!」と言い切り、客を見事に落としていく。そんな破天荒なキャラクターが活きるのも、北川の目ヂカラと徹底したキレのある演技があったればこそ。
「1月21日発売の『週刊アサヒ芸能』によれば、三軒家を演じるにあたって北川は、外見にキレを出すためにクランクイン直前に1週間の断食を敢行。そのせいか輪郭が以前よりもシャープになった感じがします。もっとも、急激な断食によってケトン臭と呼ばれる酸っぱい体臭に悩まされているといい、現場では口臭や体全体の悪臭をしきりに気にしているそうです」(週刊誌記者)
北川といえば、女性たちがうらやむ美貌の持ち主だが、それにあぐらをかかず、ドラマや映画の撮影前には徹底した役作りや体作りに取り組むことで知られている。
「ドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)に出演した際には、白目をむくトレーニングに没頭。その結果、半目であればできるようになったので、さっそく1話目から披露していました。また、映画『パラダイス・キス』の主人公・早坂紫を演じた際には、ジム通いに加え、食事はササミ、ブロッコリーを多く摂るように心掛け、飲酒制限も行った。それで劇中の美しいドレスを着こなす体型を作り上げたそうです」(芸能関係者)
彼女のストイックな生活に付き合う夫・DAIGOも大変そうだ。