NGT48公式サイト
収束しそうにないNGT48山口真帆の暴行事件。逮捕・不起訴となった2人の男が「アイドルハンター集団」として報じられているが、新たな情報が「東京スポーツ」から出された。
この悪質極まる「ハンター集団」を注意していた当時の女性マネージャーも、彼らの「被害」にあっていたようだ。
昨年いっぱいで退社したその女性は、メンバーに近づこうとするハンター集団と闘っていたが、度重なる嫌がらせ、最後には「ガムテープぐるぐる巻き」にもされたという。メンバーだけでなく関係者にまで被害が及んでいたという衝撃のニュースだが……。
その女性が退社したのが昨年末。その後、NGT48のメンバー2人が、このことをネタに「SHOWROOM」内の動画配信を行ったようだ。
1月8日、まだ事件発覚前にその動画は配信されたが、山田野絵、太野彩香、荻野由佳らが、女性が退社した話をしている。そして、動画内で『太野が山田にガムテープでぐるぐる巻き』にされ、それに2人が大笑いする様子が映っているのだ。
この動画に対しネットでは『これマネージャーのことだろ』『胸糞悪すぎる』『悪意そのもの』と拒否反応を示す声が殺到している。
この中の1人の太野は山口の住所等を犯人グループと親交があったと疑われたが、その後「連日報道されております事件に私は、関与しておりません。事件後何が何だかわからないまま、名前があがり、何も説明を受けないまま警察に行き、ありのままを答えました。私と、私の家族、親戚までも身の危険を疑わせる言葉も目にし、今もまだ生きてる心地がしません」とTwitter上で否定している。
今回の事件はともかく、この動画がその女性マネージャーを揶揄するものだとしたら、少なくとも山田と太野に大きな問題があったのは間違いない。ガムテープぐるぐる巻きなど、一般の感覚では悪質ないじめや犯罪しか想起しないからだ。