昨年、社会現象を起こし大ブームとなった映画『カメラを止めるな!』が『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で放送されることが決定した。

 同映画はミニシアター2館のみで上映されていたのが、口コミやSNSで評判が広がり大ヒット。300万円という低予算にも関わらず、興行収入はすでに30億円を突破している。昨年末には出演者らが『NHK紅白歌合戦』の演出に華を添えており、この一報にネット上では「ウチの地元じゃやってなかったんだよな」「映画の評価見ると両極端なんでテレビ放送されるまで待つことにしてた」といったコメントが並び、放送を心待ちにしている人が多いようだ。

 一方で、ゴールデン帯での地上波放送には「3つの懸念」があるという。映画ライターが言う。

「37分に及ぶ前半のゾンビパートは完全ノーカットにしないと、『ワンカット』という作品の根幹が破綻してしまう。途中でCMが入れば、カメラは止まらないがストーリーは止まって作品の持ち味が失われてしまいます。また、このシーンは血だらけのスプラッタ描写がテンコ盛りですから、ゴールデン的にそれがOKなのかどうか。そして、最大の不安要素が、ハンディカメラでの撮影による『カメラ酔い』です。激しい手ブレのために劇場では酔って気分が悪くなった人が続出。客席のあちこちで体調が悪くなって横たわっている人を大勢見かけました。三半規管の弱い人が観ると酔いやすいだけに、放送中に大勢の視聴者が病院に運ばれる事態となるかもしれません」

 放送日時は未定だというが、日本テレビは前もって入念な注意喚起をうながしておいたほうが良さそうだ。

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