広瀬すずVS戸田恵梨香の一騎打ち? 朝ドラ視聴率で決まる19年の紅白司会

編集部

 昨年大みそかに放送された『NHK紅白歌合戦』第2部の平均視聴率が41・5%を記録。米津玄師やサザンオールスターズら話題の出場者を集中させたことで、前年の39・4%から2・1ポイントもアップさせ、NHKの戦略が当たった形だ。一方、第1部も37・7%と前年を1・9ポイント上回っている。

「紅組の司会を広瀬すずが務めたことも大きかったのではないか。当初は綾瀬はるかが本命視されていましたが、若者に見てもらうことを最優先させたことで広瀬が逆転で抜擢された。その目論見も成功したと言えそうです」(テレビ関係者)

 とはいえ、広瀬の司会がグダグダだったのは周知のとおり。欅坂46を乃木坂46と言い間違えたり、皆がノリノリでタオルを振り回して曲を盛り上げている最中に真顔でピアスを直したり、曲が始まる前に出演歌手の紹介を終わらせることができなかった場面もあった。

「広瀬はブログで不手際について謝罪していましたが、20歳ということでSNSではミスについても寛容なコメントが多かった。本人は紅白の雰囲気に感動していましたし、今回の結果を受けて2連続司会の可能性もありそうです」(前出・テレビ関係者)

 そんな来年の司会争いでライバルとなりそうなのが、戸田恵梨香だ。

「4月スタートのNHK朝ドラ『なつぞら』は広瀬が、9月からの『スカーレット』は戸田がヒロインを務めます。視聴率がよかったほうがそのまま紅白司会の本命となりそう。朝ドラといえば、フレッシュな女優が起用されがちですが2人はすでに実績が十分。これまでの朝ドラファンにどんな評価を受けるのかは未知数ですが、容姿が完璧な広瀬よりも30歳になって笑顔がしわっぽくなった戸田のほうが女性視聴者の共感を呼びやすいぶん分があるかもしれません。戸田は映画『コード・ブルー』のイベントで司会を務めた経験がありますから、広瀬より安心して任せられるとは思います」(芸能記者)

 来年は広瀬VS戸田で盛り上がりそうだ。

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