吉沢亮『レ・ミゼラブル』繊細演技で号泣絶賛。『なつぞら』放送時には大ブーム到来か

編集部
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 フジテレビ開局60周年特別企画として6日に放送された『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』の反響が大きい。

 過去に罪を犯し、別人に成り代わって生き抜いた男・馬場純(ディーン・フジオカ)と、馬場を恨み追いかけ続ける刑事・斎藤涼介(井浦新)の、平成30年を駆け巡る物語。

 ディーンと井浦がメインとなる物語だが、視聴者の間でもっとも話題になったのは2人の演技ではなかった。

 馬場純の少年時代を演じた吉沢亮と、その友人・渡辺拓海役の村上虹郎である。

「2人とも不幸を背負いながら、施設で交流し心を通わせ、阪神大震災で運命が変わる……という内容でしたが、大げさな表現でなく、儚く美しい友情を見事に表現していました。渡辺の散髪をする際の馬場の演技には、独特の悲しさがありましたね。

 視聴者の間でも『2人のシーンもっと見たかった』『涙が出た』『吉沢くん演技上手』と称賛の声が多数。単なるイケメン俳優ではない深みを見せましたね」(記者)

 今年もすでに多くの作品に出演が決まっている吉沢。朝ドラ『なつぞら』(NHK)にも重要な役どころで出演する。朝ドラ放送時には「大ブレイク」が巻き起こっているかもしれない。

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