ZOZO前澤友作社長「1億円お年玉」100万円のどこが夢? 単なる「欲望煽り」の指摘

編集部

 

 株式会社ZOZOの代表・前澤友作氏が、自身のTwitterで「ZOZOTOWN新春セールが史上最速で取扱高100億円を先ほど突破!!日頃の感謝を込め、僕個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントします」と告知し大きな話題に。

 応募方法は前澤氏をフォローして、そのツイートをリツイートするだけという簡単なものだ。

 新年からいきなりのビックリ企画を出した前澤氏。圧倒的な反響から前澤氏は「みんなが欲しいのはお金じゃなくて夢なんだなって思う。100万円あったら〇〇に使いたいの〇〇が、友達や家族や社会や動物や、多くの自分以外に向けられていてなんか泣けてくる。日本、まだまだ捨てたもんじゃない。たくさんの夢がある。RT数が日本記録更新とのこと。うん、夢がある。ありがとう」と喜びのツイートを出すほど。フォロワー数はソフトバンクの孫正義氏を超え、日本一のリツイート数も記録するのだから相当だ。

 ただ、ネット上では『夢じゃなくて金』『欲望が先んじてるだろ』とツッコミも多い。また『100万円を壮大な夢とかバカにしてるだろ』『100万円では人生変わらん』という指摘も。話題作りとしては大成功なので「してやったり」といったところか。

 今月4日には、東京株式市場で日経平均株価が大幅続落、ZOZOは昨年来安値の1843円を記録し、同社の時価総額は半年前と比べて大激減となるなど、一時の勢いがなくなったともいわれるZOZOだが……。

 前澤氏のこの動きは「強がり」か「余裕」か。

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