田原俊彦の娘、所属事務所退社に「“ビッグ”になれず」「ジャニーズに残っていたら」の声

編集部

 女優の田原可南子が12月27日に更新したブログで「突然のご報告になりますが、年内をもって、スターダストプロモーションを退所することになりました」と報告。年内で所属事務所を退所することがわかった。

 父は田原俊彦、母は元『CanCam』モデルの向井田彩子という“サラブレッド”の可南子は、『ミスマガジン2011準グランプリ』に選ばれて芸能界デビュー。バラエティやドラマなどで活動するも、世間的な認知度は少なかった。

「今年7月に放送された『踊る!さんま御殿‼』(日本テレビ系)でも父親への愚痴を披露していましたが、メディア露出も『田原俊彦の娘』という肩書頼み。今後も芸能活動を続けていくのかは不明ですが、来年2月で25歳になるタイミングで見切りをつけた可能性が高そうです」(芸能記者)

 田原が一時芸能界を干されたきっかけとなった「ビッグ発言」は、可南子が生まれたときの記者会見で発したものだっただけに、ネット上では「お父さんがビックでもなかなか売れないね」「親の七光りですらなかった」「トシちゃんのコネは強くなさそうだしね」といった“哀愁”コメントが飛び交っている。

「80年代の田原といえば『抱かれたい男NO1』で、人気は木村拓哉の全盛時にも負けていなかった。ジャニーズ躍進の功労者でもあり、もしジャニーズに残っていたら役員待遇になっていてもおかしくはない。可南子も木村の娘のKoki, 以上に“ビッグ”になっていたかもしれませんね」(芸能記者)

 今や2世タレントも、親の名前だけでは芸能界を生き抜くのは難しいということか。

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