日ハム・金子弌大は大丈夫?「風水」で改名したあのアスリートのその後

編集部

 ファンからはさっそくブーイングを浴びているが、この改名は吉と出るのか?

 オリックスを自由契約になり、日本ハムに入団した金子千尋投手が12月10日、札幌市内のホテルで記者会見をし、登録名を本名の「金子千尋」から「金子弌大」に変更することを発表した。

「金子はプロ2年目から風水にハマっていて、その先生から『この名前にした方がいい人生になる』とアドバイスされ、迷わず変更したそうです。『弌大』と書いて『ちひろ』と読むのですが、『一』の旧字体である『弌』を『ち』と読ませる難解さに、『もはや誰だよ』『どう変換したら出てくるんだ』『千尋の神隠し』などと困惑の声が続出しています」(WEBライター)

 プロ野球選手がゲン担ぎで登録名を変更することは珍しくないが、他の競技でも「風水」によって改名するケースはまま見られる。

 もっとも有名なのが、あの元横綱だ。

「元若乃花の花田勝は、引退後しばらくは本名で芸能活動をしていましたが、11年に親交のある風水建築デザイナーから改名のアドバイスを受け、花田虎上(まさる)にしています。しかし、仕事は今もパッとせず運気が上がった気配はしません。もっとも、弟の貴乃花と比べたら、平穏な生活ですから、目には見えない改名効果があったのかもしれませんね」(芸能記者)

 あまり知られていないところでは、女子サッカー元日本代表でサッカー解説者の大竹七未も風水師の助言により、09年に「奈美」から改名している。

「11年になでしこジャパンがW杯で優勝した際には、解説で引っ張りだこでした。しかし、12年に元Jリーガーの弦巻健人と結婚するも、15年に、タイで現地の女性との間に隠し子を作って逃亡したという情報がツイッターに出回る騒然が起きました。大竹は今年のテレビ番組では夫の暴言に悩んでいることも明かしています」(前出・芸能記者)

 改名効果には期限があるのかもしれないが、金子の来季の活躍ぶりは、プロ野球ファン以外からも注目を浴びそうだ。

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