小出恵介、5秒でも『シン・ゴジラ』出演はハリウッド進出への足がかりに?

編集部

 ハリウッド進出へのいい宣伝資料になった?

 12月16日、映画『シン・ゴジラ』(テレビ朝日系)が放送された。その1シーンに、17年6月に未成年女性との飲酒問題が発覚したことにより“芸能界追放”となった小出恵介が消防隊員役として出演。ネット上を大いにざわつかせることとなった。

「17年11月に地上波初放送の際には、小出の出演シーンはカットされていました。わずか5秒程度だったとはいえ、小出の姿があったことで『テレ朝は許したのか』と大きな反響を呼んでいます」(テレビ誌ライター)

 小出は今年6月に所属していた芸能プロダクション『アミューズ』との専属契約が終了。8月に発売された『女性自身』によれば、小出はニューヨークのアクターズスクールへ留学することを検討しているといい、取材に応じた小出の代理人の弁護士も、小出がアメリカでの活動に向けて手続きを進めていることを明かしている。

 今までの実績を考えると、小出のハリウッド進出は可能性ゼロではなさそうだが、映画ライターは『シン・ゴジラ』への出演はいいプロモーションになるという。

「アメリカでは『ゴジラ』ブランドは絶大です。14年にハリウッド版映画『GODZILLA ゴジラ』が公開されましたが、19年にはその続編の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が、20年には『ゴジラ vs キングコング(邦題未定、原題:Godzilla vs Kong)』も控えています。ハリウッド作品のオーディションを受ける際に、『ゴジラ』への出演歴は大きな武器になるのではないでしょうか」

 近い将来、小出が「逆輸入」で復活する日が来るかもしれない!?

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