吉田羊の留学騒動で、長澤まさみファンが「ニューヨーク留学はどうなった?」と反応

編集部
吉田羊の留学騒動で、長澤まさみファンが「ニューヨーク留学はどうなった?」と反応の画像1吉田羊 公式インスタグラム(@yoshidayoh_official)より

 18日、女優の吉田羊が、同日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)によって、英国留学を予定していることを報じられたものの、自身のインスタグラムにおいて完全否定。この騒動を受けて長澤まさみファンの間で、「そういえばニューヨーク留学の予定はどうなった?」「完全に忘れてた」と、昨年ネット上で飛び交ったウワサが掘り起こされることとなった。

「吉田の留学騒動は、今年10月に公開された、ハワイを舞台にした主演映画『ハナレイ・ベイ』の撮影において、英語力のなさを痛感したために決意した、との報道でした。その一方、長澤のウワサというのは、昨年1月に公演された『キャバレー』でのミュージカル初挑戦を経て、さらに演技力を磨くべく、翌年に本場・ブロードウェイでの留学を事務所社長に直訴した、というもの。しかし長澤は今年、例年通り日本での活動を続け、気がつけば年の瀬。『あの話はまだ完全には消えてないのかな?』『今更だけど、まさみちゃんにも完全否定して欲しい』などと、長澤ファンをザワつかせているようですね」(芸能関係者)

 留学は実現していないものの、ミュージカルに可能性を見出したという点は偽りなかったようで、長澤は現在公演中の舞台『メタルマクベス「ディスク3」』に出演。ビジュアルも含めド迫力のパフォーマンスを披露し話題を呼んでいる。

「人気脚本家・宮藤官九郎が、シェイクスピアの『マクベス』の世界観に2206年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え大胆にアレンジしたという同作品。長澤は、ド派手なメイク&全身黒のレザー素材のメタル風衣装で出演しています。そのビジュアルと堂々とした演技に対しては、『圧倒的な存在感』『女子プロレスラーかと思うぐらいパワフル』などと絶賛の声が寄せられ、ブロードウェイに行かずとも日本でも十分に成長できることを証明しているようですね」(同)

 長澤と吉田の留学に関しては誤報だったようだが、ウエンツ瑛士が今年10月から1年半、イギリス・ロンドンで演劇留学することを発表したり、小栗旬が20年公開のハリウッド映画『ゴジラVSコング(仮)』への出演が決定したりと、ここ最近は演劇界における海外挑戦のニュースが目立ち始めている。真田広之や渡辺謙らの躍進によって、その下の世代の間にも徐々にだが着実に外への意識が芽生え始めているのかもしれない。

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