貴ノ岩の暴行問題が多方面に波紋を広げている。

 元貴乃花親方がテレビ朝日の単独インタビューで「10年はどんな状況でも一切会わない」とコメントしたことを受け、10日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、相撲レポーターの横野レイコ氏が「千賀ノ浦親方が見たのはわずか2カ月ですよ。そしたらやっぱりこういう風に事を起こしたのは貴乃花さんにも責任がある」と、元貴乃花親方の突き放した態度を疑問視。また、12日には同じ『バイキング』で坂上忍も「ちゃんと(元親方が)面倒みろよって。そりゃ、そうでしょ」と持論を展開し、反対意見のスポーツライターの青島健太氏とバトルを展開している。

 ネット上では元貴乃花親方への賛否の声が連打されているが、スポーツ紙記者はこう語る。

「貴ノ岩の暴力行為は14年に貴乃花部屋の元幕下・貴斗志が、元貴乃花親方に強制的に引退させられたことをめぐり民事訴訟を起こしたことで明るみに出ていました。この裁判では、多くの元貴乃花部屋の力士たちが、貴ノ岩の暴力行為を暴露。原告の貴斗志は『挨拶がない』との理由で一方的に3発殴られ、元幕下の貴麻衣は、貴ノ岩の付け人がミスした際に、『あいつをぶん殴っとけ』と指示されたことをそれぞれ証言。2年間、貴ノ岩の付け人だった元三段目の貴翔馬に至っては、九州場所の宿舎で貴ノ岩にエアガンで撃たれたといいます。この頃から暴力行為が日常化していたなら、やはり元貴乃花親方の発言は責任逃れのように聞こえ、違和感を覚えます」

 もっとも「全財産は5万円」と語る元貴乃花親方だけに、手の差し伸べようもないのかもしれないが…。

坂上忍、横野レイコも苦言! 元貴乃花親方、貴ノ岩への“突き放し”は違和感だらけのページです。エンタMEGAは、スポーツの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!