乃木坂46・生田絵梨花、平野綾との“悪妻対決”に「なぜ?」と絶賛の声 写真集の艶やかな表情でファン魅了

編集部

 人気アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花が、12日に放送された音楽特番『FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)内の『豪華ミュージカルメドレー』企画に登場。城田優とともに『ロミオ&ジュリエット』の劇中曲「エメ」を、平野綾とともに『モーツァルト!』の劇中曲「ダンスはやめられない」を披露し、特に平野との“対決”パフォーマンスに絶賛の声が集まった。

 楽聖・モーツァルトの生涯を描いたミュージカル『モーツァルト!』は2002年に日本初公演が行われ、何度も再演されている人気作品。生田と平野は、今年5月に公演された際に木下晴香を交えたトリプルキャストで主人公の妻・コンスタンツェ役を演じ、平野いわく今回は演出家から『“対決”という構図にしたいと言われた』とのことだった。

「同作品内でコンスタンツェは“悪妻”と位置付けられ、14年公演版でも同役を務めた平野の当時のブログによれば同楽曲は、『夫に対して見せていた良き妻の仮面はそこから剥がれ落ちていき、自身の心情をボロボロ吐き出して』いくシーンに用いられるとのこと。それを現在21歳の、清楚系アイドルグループに所属する生田が堂々と演じ切ったため、『なぜ悪妻の心情をこれほどまでリアルに表現できるんだ?』『表現力も歌唱力もアイドルの域を超えている』などと、ネット上では平野とともに称賛の声が相次いだようですね」(芸能関係者)

 ミュージカル女優として活動していることにちなみ、22日発売予定の2nd写真集の撮影では本場・ブロードウェイのあるニューヨークへ赴いた生田だが、公式Twitter上には連日先行カットがアップされ、ファンの目を釘付けにしている。

「16年1月にリリースした1st写真集『転調』では、初の水着姿を披露してセクシーさを見せつつ、まだどこかあどけなさが残っていた生田。しかし今回の作品では、ボディラインの浮き出た衣装や胸元があらわな入浴ショットでの際どさだけでなく、艶やかな表情でもファンを魅了。『少女はオトナになった』『この2年で何があった!?』などと、注目度は高まるばかりとなっているようですね」(同)

 コンスタンツェ役に抜擢されたことを自身のブログで報告した際、「私にとって本当に大きな挑戦」と書き込んだ生田。それを乗り越えたことで表現者として大きく成長したのだろう。アイドルと演劇、両業界の盛り上げ役として今後も活躍を期待したい。

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