有吉弘行、卒業発表の指原莉乃の“新人時代”を語る

編集部

 16日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)においてHKT48からのグループ卒業を発表した指原莉乃について語った。

 指原は太田プロダクション所属で、有吉は芸能事務所の先輩にあたる。そのため、新人時代はよく仕事をともにしていた。

 有吉は指原とはこのラジオ番組の公開録音でも一度共演している。そのときの彼女の印象は「まだ売れていない家出少女みたいな面してね。ネクラでさ、ボソボソボソボソとしゃべる」と、今のキャラクターとは正反対であったようだ。さらに「『トイレの花子さん』かよってくらいネクラで」と話し、笑いを誘っていった。

 だが、その後の指原の活躍はよく知られている。特に2012年に「週刊文春」(文藝春秋)にファンの男性との交際を報じられ、AKB48からHKT48へと実質的に“左遷”されたころから、ぶっちゃけキャラとして人気が上昇し、13年の『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』では1位を獲得し「恋するフォーチューンクッキー」はグループを代表する大ヒット曲となった。

 有吉も彼女のその後の活躍について「AKB総選挙で一位取ったりして、そんな感じになったら一切こっちのラジオに出ないだろ。俺だったら無断で来てでも『AKB総選挙で一位取れました。アシスタントやらせてください』ってやるけど」と話し、アシスタントのデンジャラス安田和博から「このラジオのおかげじゃないんじゃないんですか」と疑問を呈されると、有吉は「言ってくれるじゃねぇか。便所の安子さん」と返し、番組を盛り上げていた。

 有吉はツイッターで指原に言及する場合、必ずといっていいほど彼女の新人時代のイケていない“イモっぽい”写真を添える「ブスいじり」で知られる。これは有吉なりの彼女へのエールでもあろう。やはり指原卒業までにラジオ番組での共演は実現して欲しいものだ。
(文=相川ナロウ)

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