HKT48・指原莉乃、卒業発表に「3カ月で翻意?」の声 宮脇咲良&矢吹奈子へ“ゲスボイス”届かず無念

編集部

 人気アイドルグループ・HKT48の“さっしー”こと指原莉乃が、15日に行われたコンサートにおいて卒業を発表。同日のブログでは、来年4月28日のコンサートをもって卒業することを報告し、ファンの間に衝撃が広まった。

 HKT48では劇場支配人も兼任し、プレイングマネージャーとして活躍する指原。昨年6月に投開票が実施された『AKB48 49thシングル 選抜総選挙』では、史上初となる3連覇(通算4回目)を達成し、AKB48グループ全体の顔ともいえる存在のため、卒業発表のニュースは一般紙にまで及んだ。

「今年度の総選挙出馬を辞退した時点でネット上では、卒業秒読み段階に入ったと囁く声は少なくなかったようですね。ただ、指原は今年9月、『松本日向と会話しているとまだ卒業できないと感じる』と、天然キャラで知られる後輩を心配してのツイートをしていたため、これを鵜呑みに安心しきっていたファンの間では、『わずか3カ月で翻意?』『ゴミ捨てを忘れて駅まで持って行っちゃうような日向ちゃんを残して去って行けるのか!』などと嘆く声が飛び交っているようです」(芸能関係者)

 ブログによれば指原は数年前から卒業を考えていたとのこと。そして今年8月、宮脇咲良と矢吹奈子が日韓合同アイドルグループ・IZ*ONE(アイズワン)のメンバーに選ばれ、21年4月まで専任することが決定したことを受け、「この壁はきっと私がいてみんなで乗り越えるでは意味がないんだなあと感じました」とのことだが、HKT48ファンの間では、「さっしー抜きではあまりにも壁が高すぎる」と、今後を不安視する声が広まっている。

「IZ*ONEは、今年6月に放送開始されたオーディション番組『PRODUCE 48』を通じて選考が行われ、8月に韓国の視聴者の投票によって12名のメンバーが決定しました。その当日、矢吹の合格発表を受けた指原は、『兼任で頼むよ(ゲスボ)』と、批判の声は承知で“ゲスボイス(ゲスな意見=本音)”をツイート。しかし、劇場支配人を務める指原の権力をもってしても特例は許されず、さらには当人の卒業にまで至ってしまったため、『ただただ無念』『卒業撤回で頼むよ(ゲスボ)』などと、今夏からの一連の流れを嘆く声が相次いでいるようですね」(同)

 昨年末から兒玉遥が体調不良で活動休止するなど、エース級メンバーが次々と離脱してしまっているHKT48だが、ピンチをチャンスと捉え成長することができれば、支配人として長年盛り上げてきた指原への恩返しになることだろう。その指原に関しては、昨年からプロデュース業を務める声優アイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)の姉妹グループ発足が決まり、今後は師匠・秋元康を超える活躍を期待したいところだ。

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