滝沢秀明「圧政」「レジェンド追放」ジャニーズ事務所・新章は衝撃のスタートか

編集部
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 トップアイドルのかわいい笑顔は昔の話。いまや首領の威厳たっぷりだ。

 2018年いっぱいで芸能活動を引退することを発表しているジャニーズ事務所の滝沢秀明が、12日に都内で行われたWOWOWプライムの主演ドラマ「孤高のメス(来年1月13日初回放送・日曜午後10時)」の完成披露試写会に出席。司会者から今年を表す漢字一文字を聞かれ、「今回、僕は大きな決断をしましたので、『行』って字ですね」と答え、「皆さんとさよならではなく…さよなら、という言葉は使いたくないんですよね。行ってきます、という意味で、『行』という漢字にしたいなと思います」と話すなど、ジャニー喜多川社長の意思を継ぎプロデュースサイドで活動することへの決意をにじませた。

 確固たる決意でジャニーズの次世代をけん引するタッキーは、早くもその手腕を発揮。11月4日に公開されたジャニーズJr「SixTONES(ストーンズ)」の初MVをプロデュースした。「SixTONES」はジャニーズJr.のYouTube公式チャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」でアップ毎に30万回近く再生、未デビューながら「ジャニーズJr.祭り 2018」のライブ動画は127万回を突破する期待の新星。そのMVを任せられることからもタッキーへの期待の大きさがうかがえる。

 しかし、その期待は強権を芽生えさせているとの噂も…。一部週刊誌報道によると、今後、滝沢は“プロデューサー”の形で子会社『ジャニーズ・アイランド』のトップに就くとのこと。それに併せて所属メンバーの“選別”を検討しており、秘密の追放リストには、中居正広や近藤真彦、TOKIO 4人など、年長者は東山紀之を除いてほとんどが記されているという。これが事実だとすると、まさに功績者をいとも簡単にリストラする豪腕経営者である。ジャニーズタレントにとって、年末の大きな仕事はタッキーのご機嫌うかがいになっているのかもしれない。

 12日には90年代のジャニーズJr出演バラエティ「8時だJ」が20年振りに復活することが発表された。なんの因果か、公開された番組写真では嵐や関ジャニ∞などのトップアイドルを押しのけて最上段にタッキーが君臨。静かに、だが明確に「タッキー政権、ここにあり」を示しているのではないだろうか。

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