スーパーマラドーナ、武智“暴言騒動”の裏で、相方・田中は今の立場を望んでいる?

編集部
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『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の審査員だった上沼恵美子を、ネット動画で、とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が批判した騒動が尾を引いている。9日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)においてダウンタウンの松本人志は「勉強が足りない」と2人を突き放すような立場を取った。さらに上沼本人も、直接の謝罪を断っており、表向きは「気にしていない」というものの、今後の仕事への影響は必至である。

 特に影響が大きいのは、現在も大阪を拠点にしているスーパーマラドーナ。上沼は関西で絶大な影響力を持つだけあり、周囲が上沼への配慮から彼らを干す可能性は十分にある。だが、当人たち、特に「暴言を吐いていない方」である田中一彦は現在の立場を望んでいるともいえる。

「何しろ田中は『売れると忙しくなるのが嫌』と明言していますからね。特に毎日、放送局に通う必要がある帯番組のラジオレギュラーなどはやりたくないと思っているようです。月収は20万円から30万円くらいでいい、といった話もしています。これは吉本芸人ならば定期的に舞台に立ち、営業仕事をこなせば稼げるレベルですから『M-1』で注目され、売れていくことは本人は望んでいないのかもしれません」(芸能ライター)

 さらに田中は昨年度も「自由時間」を堪能した一人だ。

「スーパーマラドーナは昨年度の『M-1グランプリ2017』においても決勝に進出し話題となりましたが、その直後、当て逃げ事故を起こしたNON STYLEの井上裕介の車に武智が同乗していたとして、仕事が一気になくなりました。ヒマな時間を利用して田中は、行けていなかった新婚旅行へ嫁と出かけたそうです。本人のマイペースぶりがうかがえますね」(同)

 忙しくなりそうな矢先に武智がやらかし、仕事がなくなるのが、スーパーマラドーナのこれまでの歴史といえる。偶然とはいえ2年連続で同じような状況となってしまったが、田中にとっては喜ばしいことかもしれない!?
(文=相川ナロウ)

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