インターネット検索数が前年に比べて最も増えた人物や作品を表彰する『Yahoo!検索大賞2018』に、ジャニーズグループ『King&Prince』が「今年の顔」として大賞を受賞したが、来年は“あの男”が手掛けるグループが話題を呼びそうだ。
12月6日発売の『週刊文春』が、年内でタレント活動から身を引き、来年からジャニー喜多川社長の後継者としてプロデューサー業をスタートさせる滝沢秀明の新たな動きを詳報している。
「記事によれば、来年早々にもジャニーズの子会社が設立され、滝沢が事実上のトップに就任するとのこと。その第一弾のアーティストとして『SixTONES』が有力視されているといいます。同グループは15年に結成された6人組のジャニーズJr.ユニットで、メンバーには京本政樹の息子・京本大我が所属しています。4年連続で舞台の主演を務めたり、横浜アリーナで単独コンサートを行うなど、デビュー前にして人気が爆発。今年10月には『YouTubeアーティストプロモ』キャンペーンに日本のアーティストとして初めて抜擢されています」(芸能記者)
デビュー前にもかかわらず、ミュージックビデオが世界配信され、 手がけたのは滝沢。まさに秘蔵っ子だ。
「SixTONESについては、同じジャニーズの山下智久も狙っていたようです。『亀と山P』では彼らがバックダンサーを務めた縁もあり、ある雑誌のインタビューでは、プロデュース業に本気で興味があると明かし、『後輩を自由にプロデュースしていいと言われたら?』の質問に彼らを挙げています」
滝沢ばかりか山下にも見初められていたSixTONES。今年のキンプリ以上のブレイクとなるのか注目だ。