乃木坂46、4期生加入でグループ内での戦国時代に突入? “ジャニーズ化”を憶測する声も

編集部

 乃木坂46に新たに加入することになった4期生メンバーが、先月30日より公式サイト上にて順次発表され、3日には日本武道館にて初お披露目イベント『お見立て会』を開催。粒ぞろいのメンバーに早くも推し変を表明するファンが続出している。

 坂道3グループは今夏、初の合同オーディションを開催し、約13万人の応募者の中から約3,800倍の競争を勝ち抜いた38名が合格。乃木坂46に11名、欅坂46に9名、けやき坂46に1名が加入し、その他は研究生として活動していくことが発表された。

「『お見立て会』では自己PRとライブパフォーマンス、握手会を行った4期生ですが、グループの清楚なイメージを体現する逸材揃いと話題です。今年はベイビーレイズJAPANやPASSPO☆といった中堅どころの解散が相次ぎ、アイドル戦国時代の終焉を指摘する声が増えましたが、業界でトップをひた走る乃木坂46においては以前にも増して、グループ内での群雄割拠状態が強まりそうな気配ですね。公式Twitter上の『いいね』の数やファンのコメントを見る限りでは、最年少14歳の筒井あやめが、年内で卒業予定の西野七瀬の儚げな雰囲気を彷彿させるとして注目を集めていますし、シングル選抜&センターを巡る競争はますます激化しそうです」(芸能関係者)

 その一方、今回、配属先が決定しなかった研究生組から、新たなグループが発足するのではないかと憶測する声も飛び交っている。

「乃木坂46は今年だけで8名が卒業し、その内の7名が一期生と、オリジナルメンバーの離脱が相次いでいるため、研究生に関しては“即補充用”とする見方もあります。その一方で、家庭の事情により欅坂46に遅れて加入した長濱ねるのために急遽、けやき坂46を結成するなど、サプライズな展開が秋元康・プロデュースの真骨頂のため、新グループ発足も有り得るかもしれませんね。ジャニーズ事務所がジャニーズJr.からピックアップして様々なカラーのユニットをデビューさせるように、坂道グループも今後、さらに多彩になっていく可能性はありそうです」(同)

 今年はソロやグループの写真集が爆発的に売れ、けやき坂46がデビューアルバム『走り出す瞬間』(Sony Records)をリリースするなど勢いに乗った反面、人気メンバーの卒業や活動休止が相次いでしまった坂道グループ。人気を維持するだけでなく隆盛を極めるためにも、新規組を中心とした下克上に期待したい。

乃木坂46、4期生加入でグループ内での戦国時代に突入? “ジャニーズ化”を憶測する声ものページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!