夏菜、『ちょうどいいブス』役で女優としての評価うなぎ登り? 年末『笑ってはいけない』出演に期待も

編集部

 5日、女優の夏菜が、来年1月期のドラマ『ちょうどいいブスのススメ』(日本テレビ系)の主演に抜擢されたことが発表された。これを受けてファンの間では、女優としてのステップアップを期待する声が飛び交っている。

 同ドラマの原作は、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイによる同名エッセーで、『自分を“ちょうどいいブス”と自覚することで人生はもっと楽しくなるという』という主旨の独自の観点から恋愛論を説き、人気を集めている。

「公式サイトによれば、夏菜が演じるのは“自己表現下手くそブス”なOL役で、『美人でもなく、ブスでもない中途半端な位置にいる女子』とのこと。夏菜といえば、2012年に放送されたNHK朝ドラ『純と愛』でヒロイン役を務めるなど美人女優として知られるだけに、『どこがちょうどブスなんだ!』とネット上は大荒れのようですね。しかし、制作陣もそれは承知の上でしょう。“ミスキャスティング”によって話題性は十分。美しいルックスを忘れさせるような説得力ある演技が披露できれば、女優としての評価は一気にうなぎ登りとなるのではないでしょうか(芸能関係者)

 また、日本テレビ系列のドラマ主演ということで、番宣を兼ね、年末恒例特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の『笑ってはいけない』シリーズにゲスト出演するのではないか、と期待する声もファンの間では飛び交っている。

「今年で16年連続放送ということで、もはや年末の風物詩ともいえる同特番。ダウンタウンらレギュラーメンバーの笑いを誘うために毎回、豪華ゲストが“刺客”として登場し、普段は見せないギャグなどを披露するのが恒例となっています。夏菜は昨年、紫吹淳と小沢真珠とともに、劇団四季のミュージカル『ライオン・キング』のモノマネ芸で知られる芸人・大西ライオンに扮して登場。シュールなパフォーマンスとボディラインが浮き出るタイトな全身タイツ姿で話題を集めましたが、主演ドラマが決まった今回、2年連続の出演も有り得るのではないでしょうか」(同)

 今年8月に公開された映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、手ぬぐいを頬かむりして小さな棒を鼻と口に固定した、“どじょうすくい踊り”の顔芸でファンのド肝を抜いた夏菜。笑いに貪欲な姿勢を見せているだけに、女優業だけでなくバラエティ番組での活躍にも期待したい。

夏菜、『ちょうどいいブス』役で女優としての評価うなぎ登り? 年末『笑ってはいけない』出演に期待ものページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!