「2018 ユーキャン新語・流行語大賞」が3日発表され、2月の平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子のフレーズ「そだねー」が大賞となった。
今年は「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」「#MeToo」などが選出されたが、大賞は「そだねー」に。
平昌五輪では大いに話題となったが、反応としては「それ今年だったか」という印象のようである。
平昌五輪が今年2月で、すでに10カ月も空いている。そうした反応が出るのも自然なことだ。
世間的な印象ではその後のサッカーW杯のほうが印象的だったかもしれない。もちろん『妥当』という声も多いので、文句の声は少ないのだが……。
印象は薄くなってしまったが、それでも「よく使われた、明るい言葉」として選出しやすかったのかもしれない。確かに「日大タックル」ではひどすぎるし、「(大迫)半端ないって」を最初に言った人物は今は一般人で、授賞式に出るわけにもいかないので……。