今や“2世タレント”押しは逆効果になるようだ。

 木村拓哉と工藤静香夫妻の次女でモデルのKoki,が11月26日、女性ファッション誌『エル』が主催する映画賞『エル シネマアワード2018』でまさかの「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞。しかし、彼女は映画出演の経験がないばかりか、今後もモデル一本で行くというのだから、まったく場違いな受賞と言わざるをえない。

 はたまた11月28日には、今度は元貴乃花親方の息子で靴職人&タレントの花田優一が『第15回ベストデビュタント賞』の授与式に登壇。同賞は未来を担う若手クリエイターに贈られる賞だというが、花田といえば、靴の注文を受けてもまったく作ろうとしないことでトラブルが多発していることが週刊誌で報じられており、“クリエーター”と呼んでいいのかさえ怪しいところだ。

「主催者側からしたら話題になってくれればなんでもいいということでしょうね。特にKoki,の場合は5月に『エル・ジャポン』の表紙を飾っており、モデルデビューを果たした雑誌のアワードということで“忖度”が働いたのは間違いないでしょう」(スポーツ紙記者)

 そんななか、11月30日発売の『フライデー』によれば、最近の芸能界は2世タレントの「親隠し」がトレンドとなっているという。

「主演映画『生きてるだけで、愛』で全脱ぎシーンに挑んだ趣里がいい例です。今年は『ブラックペアン』(TBS系)、『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)に出演したことで注目度も急上昇。いったい何者なのかと調べたところ、水谷豊&伊藤蘭夫妻の娘とわかり、驚いた人も多いはずです。彼女は取材を受ける際には『親の名前を出さないこと』を条件にしているそうです」(週刊誌記者)

 ほかにもデビュー当時の杏が渡辺謙の娘であることを隠していたり、NHK朝ドラ『まんぷく』ヒロインの安藤サクラの父親は奥田瑛二、ブレイク女優の杉咲花も『レベッカ』の木暮武彦と歌手のチエ・カジウラの娘ということをすぐに思い浮かべる人は少ないだろう。

「ひと昔前なら、芸能界を駆け上がる“パスポート”だった『2世』の肩書ですが、今や2世は飽和状態。ハードルが上がって仕事の幅を狭めるだけとなりつつあるようです」(芸能記者)

 Koki,が“自力”で仕事を取って来られる日はいつになるのだろうか。

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