渡辺謙や宇多田ヒカル、檀れい…平成とともに夫婦関係も終焉、2018年の離婚芸能人を総括!

編集部

 

 いよいよ年末を迎えた2018年。2019年4月には長らく続いた平成が終わり、5月には新元号となる。そんな歴史の分岐点となる2018年に、新たな時代の幕開けを見据えてか、はたまた痴情のもつれか、夫婦関係を終える「離婚芸能人」が続出した。

 大物どころではハリウッド俳優・渡辺謙と女優・南果歩。渡辺のジュエリーデザイナー女性との不倫が原因とされており、南の乳がん闘病時期に渡辺がアメリカで不倫デートを楽しんでいたという報道は世間に大きな衝撃を与えた。渡辺は離婚報道といい、「小さくて読めなーい!」で異常な人気を集めたハズキルーペのCMといい、芸能界の裏MVPに値する多岐にわたる話題を振りまいた存在だろう。

 音楽界では宇多田ヒカルが2度目の離婚。14年に8歳年下のバーテンダー・イタリア人男性と再婚し、15年には第一子となる長男を出産。母としての顔をのぞかせる一方で、16年にNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」を発表して活動を本格的に再開し、離婚後にはオリジナルアルバム「初恋」をリリース。やはり母としてだけでなく、音楽家としての道を突きつめていくという覚悟が離婚というかたちになったのだろう。

 スポーツ界では、いまなお渦中で注目を集めるあの人も。元貴乃花親方の花田光司と景子夫人が11月25日に離婚し、角界のおしどり夫婦は晴れて“卒業”を迎えた。花田にとっては相撲界の改革挑戦から始まり、協会退職、弟子だった貴景勝の初優勝、そして自身の離婚とまさに笑いあり、涙ありの1年になったのではないか。

 その他、離婚ほやほやの及川光博・檀れい、ボクサーとしての道を再び歩み出した井岡一翔とミュージシャン・谷村奈南、不用意な火遊びが原因となったRIP SLYMEのSU・大塚愛、意外や意外の清純派スポーツウーマン・岩崎恭子など、幅広い業界で夫婦関係にピリオドをうつ有名人が。離婚するには膨大なエネルギーを使うと聞くが、2019年には×付き有名人が明るい笑顔を取り戻してくれることを願う。

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