防弾少年団の密着映画、『アッコにおまかせ!』の捏造テロップでも空席祭りに?

編集部

 このところ人気バラエティ番組の「捏造」が問題となっているが、11月18日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、テロップに“捏造”疑惑が浮上し、視聴者から抗議が殺到したという。

「番組では防弾少年団(BTS)のジミンが過去に着ていたとされる“原爆Tシャツ”騒動をクローズアップ。13日の東京ドームコンサート中、に『本当にごめんなさい、日本の皆さん』と謝罪したとテロップで紹介しました。しかし、実際のジミンのセリフは、『ご心配されたと思います。本当にお騒がせしました』というもの。メンバー本人に謝罪がないことが、騒動を激化させているため、TBSには『こんなことは言ってないだろ!』とのクレームが多数寄せられたといいます」(芸能記者)

 11月20日発売の『週刊朝日』によると、巷間言われていたとおり、BTSはNHK紅白への出場が内定していたものの、騒動が理由で落選。すぐに謝罪ができていれば、出場の可能性があったと報じている。

 さらには、15日に公開されたBTSのドキュメンタリー映画『Burn the Stage the Movie』も“空席祭り”となっているという。

「同映画はBTSのワールドツアーに密着した初のドキュメンタリーということで、大ヒットが予想されていた。しかし、劇場を訪れたファンからは公開初日にもかかわらず、閑古鳥が鳴いていたとの報告も聞かれます。実際は初週末の興行収入ランキングは7位とそこまで悪くはないのですが、アメリカでは大ヒットしている状況と比べれば、物足りない出足となっているようです」(映画ライター)

 謝罪テロップの“捏造”も人気回復にはつながっていないようだ。

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