宣伝効果はバツグン!?

 報酬を過少記載していたとして、日産のカルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反で逮捕されるとの情報が流れたのは、11月19日夕方のこと。

 財界の大物の逮捕とあって、当然、各メディアは大々的に報道。ゴーン会長の写真もネット上に拡散されることになった。

 そんななか、ツイッターの「トレンド」では、『Mr.ビーン』がランクインするという珍事が起きたという。

「報道直後の18時半時点でのトレンドランキングでは、1位『日産のカルロス・ゴーン会長、逮捕』、5位『ルノー』、6位『有価証券報告書の虚偽記載』、7位『NISSAN』といった関連用語がズラリと並びました。その中でひと際目立っていたのが2位に入っていた『Mr.ビーン』です。同作は1990年から1995年までイギリスで放送されたコメディ番組で、日本でも人気を集めました。ゴーン会長は以前から、作中で同名の役を演じていた俳優ローワン・アトキンソン氏にそっくりとの指摘があり、今回の報道であらためてネット民が反応した形です。他にも横浜DeNAベイスターズのソト選手にも似ているとの書き込みもありましたね」(芸能ライター)

 ゴーン会長の逮捕で注目された『Mr.ビーン』ことアトキンソンは、タイミングがいいことに最新作『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』が11月9日に公開されたばかり。

「往年のスパイ映画のパロディものです。作中では核兵器で世界を脅す北朝鮮の存在、エスカレートする中国の覇権主義、イスラム原理主義によるテロといった恐ろしい現実を前に、相変わらずの『コメディの帝王』ぶりを見せてくれています。日本ではあまり宣伝されていなかったせいか、初週末の興行成績は10位発進と微妙な出足でしたが、“ゴーン効果”でこれから伸びてくるかもしれませんね」(映画ライター)

 両者の見分けがつかなくなっている人は、ちょこまかしているのが『Mr.ビーン』、ちょろまかしているのが『Mr.ゴーン』と覚えておくと良さそうだ。

ゴーン会長逮捕で『Mr.ビーン』がトレンド入り! アトキンソン最新作に追い風か?のページです。エンタMEGAは、エンタメ映画の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!