「SKE48」宮澤佐江が卒業コンサートで大粒の涙! セットリストも自ら考案!!
編集部
『overture』が流れ終わると、ステージに宮澤が一人で現れ、オリジナルユニット曲『奇跡は間に合わない』をソロ歌唱。
その後、他のメンバーもステージに登場し、メンバー全員でのパフォーマンスとなり、 宮澤は投げた帽子を見事にキャッチし、卒業コンサートに相応しい晴れやかなオープニングとなった。 続いて、メンバーたちは『ごめんね、SUMMER』や『バンザイVenus』など「SKE48」のヒット曲を次々と披露。
コンサートが中盤に入ると、いよいよ宮澤のパートとなった。 派生ユニット「DiVA」の『Lost the way』や、公演楽曲『君はペガサス』のほか、派生ユニット「Chocolove from AKB48」の『明日は明日の君が生まれる』を「SKE48」のメンバーと一緒に歌い、続く公演ユニット曲『狼とプライド』ではオオカミのコスチュームで登場。
宮澤のことを憧れ慕う北川綾巴が赤ずきんちゃんに扮し、2人でキュートなパフォーマンスを見せた。 また、松井珠理奈とは『TWO ROSES』をクールに歌い上げ、続く『掌』では、宮澤が子供の頃から勉強したかったという手話を披露。
宮澤のボーイッシュな一面と女性らしい一面が見事に表現されて、ファンを魅了した。 アンコールでは、宮澤のイメージカラーである黄色と青色の2色のスティクライトで会場が照らされ、それを目にした宮澤の瞳からは涙が流れ落ちた。 『アイシテラブル!』『1!2!3!4! ヨロシク!』を全力で歌い上げると、宮澤が「AKB48」に入ってからこれまでの10年間の軌跡映像がスクリーンに映し出され、会場は一転してお別れムードに。 宮澤は、3月30日リリースの「SKE48」の最新シングル『チキンLINE』に収録されている自身の卒業曲『旅の途中』を珠理奈、大矢真那、高柳明音、須田亜香里、柴田阿弥らとともに初披露した。
卒業セレモニーでは、ファンやスタッフ、家族への感謝の気持ちと、「見てくれている人は必ずどこかにいる」というメッセージを他のメンバーたちに残してスピーチを終えた。