『SUITS』は『IQ246』の二の舞いに? 織田裕二の過剰演技にまたもや非難が!?

編集部

 現在放送中のフジテレビ月9ドラマ『SUITS/スーツ』に主演の織田裕二の演技がクサすぎると、非難の嵐が巻き起こっている。

『SUITS』の原作はマンハッタンが舞台なこともあり台詞回しが海外風になっており、違和感を覚えるファンが多いようだ。ネット上でも「織田のクセのある喋り方で台無し」「せっかくストーリーが面白いのに織田がわざとらしいせいで違和感がハンパない」「原作の吹き替えを意識しすぎ」「コントかと思った」など辛口コメントが数多く寄せられている。

 織田は数多くのドラマで好演が話題になったこともあり、大根役者というわけではなさそうだが、今回なぜこんなにも不評なのだろうか。芸能関係者はこう語る。

「織田は原作を意識しすぎている感じですね。ジェスチャーやトーンが外国かぶれみたいになっていますが、慣れたら結構味わい深くなるのが織田の演技の魅力。根気よく観て欲しいところですが…」

 とはいえ、織田といえば16年10月期に主演したドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)でも、独特なしゃべり方でブーイングを浴びている。

「織田はIQ246を持つ貴族の末裔・法門寺沙羅駆を演じたのですが、視聴者から『ギャグみたい』『杉下右京と古畑任三郎を意識しすぎ』『ストーリーが頭に入ってこない』といった苦言が噴出。4話から少ししゃべり方をマイルドに修正。その結果、日曜劇場にしては低調ですが、平均視聴率10.5%でなんとか格好を保ちました」(テレビ誌ライター)

 放送終了までに織田の独特な演技に視聴者が慣れるのか、織田が修正してくるのか。視聴率の推移を見守りたい。

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