松岡修造の“熱い男”御曹司エピソード「沢口靖子と結婚したい」がスゴい!

編集部

 宝塚音楽学校105期生が10月20日、兵庫県明石市内で行われたフェスティバルに出席。スポーツキャスター松岡修造の長女の松岡恵さんがセンターで歌声を披露するなど、“初仕事”となった。

 恵さんの「すごすぎるDNA」は過去にも『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でも取り上げられたほど。番組で紹介された家系図には、阪急グループ創業者の小林一三氏、東宝の名誉会長・松岡功氏、タカラジェンヌの千波静さん、サントリー創業者の鳥井信二郎氏といった名前が並び、その豪華さにはMCの宮根誠司も舌を巻いたものだった。

 当然ながら、テレビに引っ張りだこの修造もこの一族の一人。“熱すぎる男”なだけでない、知られざる御曹司ぶりをスポーツライターが明かす。

「かつてテニスのグランドスラム大会でのインタビューで、ご両親を『お父様、お母様』と呼んでいたのが印象的でした。彼が27歳の頃です。『お母様がおにぎりを作ってくれて、それを食べてパワーがついたので、勝つことができました』というコメントに衝撃を受けたことを覚えています」

 どれだけバカをやっても一目置かれるのは、そんな本当の育ちの良さがあるからなのかもしれない。さらに、芸能プロ関係者もこう証言する。

「まだ若い頃、『沢口靖子さんと結婚したい』と父親に言ったらしいんです。その頃、沢口は父が社長だった東宝芸能の東宝シンデレラとして看板女優になっていました。そのとき父は、『お前はまだ彼女と結婚できるような器ではない。もっと自分を磨きなさい』と諭したそうです」(芸能プロ関係者)

 とはいえ、松岡はただのボンボンではない。周囲の猛反対を押し切って、アメリカに渡りプロに転向。その際も「プロになるなら一切援助はしないから自力でやれ」と父には突き放されたという。

 そして、貧困に苦しみながら世界を転戦。着実に力を伸ばし、95年のウインブルドンでベスト8という金字塔を打ち立てた。

 決して人に努力している姿は見せないが、生まれた環境に甘んじず自身の努力で世界に上り詰めた言葉には嘘がない。だからこそ一言一言が熱く、人々を魅了するのだろう。「今日からお前は富士山だ」など、誰も思いつかないような名言で日本を明るくしてくれる熱い男の裏には、親が厳しくそして温かく育ててくれた教育があることは間違いない。
その「松岡イズム」を受け継いだ恵さんの今後の活躍も楽しみだ。

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