木村拓哉、初主演でゲーム業界の洗礼を浴び恐怖!? “カツラを追いかける”ミッションに期待高まる

編集部

 26日、木村拓哉がCGキャラとなり主演を務めるゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』のメイキング映像がネット上で公開。ゲーム業界での仕事は今回が初となる木村の驚きの表情が映し出され、さらにその熱の入りようが伝わったことで、12月13日のリリースに向けてファンの期待が高まった。

 同ゲームは、人気シリーズ『龍が如く』と共通する、新宿歌舞伎町をモデルにした神室町が舞台。プレーヤーは、木村演じる元弁護士の私立探偵・八神隆之を操作し、連続猟奇殺人事件を追うことになる。八神の映像が9月に公開された際には、そのリアルさに驚きの声が飛び交った。

「今回のメイキング映像では、そのCG作成のための全身データ採取の様子を公開。『キャストのすべてをゲームに投入する。それが『龍が如くスタジオ』のこだわり。木村でさえ、その洗礼は免れない』というナレーションと共に、周囲をぐるりとカメラに囲まれての撮影シーンでは、役者として経験豊富な木村でさえも驚きの表情を隠せずにいました。さらに、顔の細部までデータ化されるのを見て、『えぐいな、コレ』や『怖えよ~』などと衝撃を受けた様子でしたが、まさに“木村拓哉を操る”という感覚が抱けるほど真に迫ったキャラクター造りの舞台裏が明かされたことで、ファンの購買意欲を高めることに成功したようですね」(芸能関係者)

 同映像内では、「単純にコントローラーを手にして、オレを好き放題動かしてくださいって思います」と語った木村。ゲームの公式サイト上にはカッコいいばかりでなく、コミカルな内容も紹介されているため、そちらにも注目が集まっている。

「連続猟奇殺人事件を追うメインストーリー中には、格闘ゲームのようにド派手なストリートファイトを繰り広げることもある八神ですが、“サイドケース”として用意された探偵業務では、変装して依頼人の妻とデートをしたり、人気ミステリー作家の新作小説の販売権を獲得するため奔走するなど、一風変わったミッションが用意されているようですね。その中でも特に、『そよ風と共に去りぬ』と題されたケースでは、風に飛ばされたカツラを追いかける、というなんともお間抜けな依頼を引き受けるため、『天下の木村拓哉がこんなミッションを!?』『よくジャニーズが許可したな』などと驚きの声が飛び交うと同時に、今までにない木村の姿が見られるのではないかと期待が高まっているようですね」(同)

 木村はメイキング映像のインタビュー中、「今回、初という内容。これはまだ言えないんですけど、ゴッソリ入っている」と、何やらもったいぶった様子を見せていただけに、続報とリリースが楽しみだ。

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