有村架純主演のドラマ『中学聖日記』(TBS系)が爆死している。初回から3話までの視聴率はいずれも6%台。ドラマは有村演じる教師と岡田健史演じる中学3年生による禁断の恋愛がテーマ。そのため「気持ち悪い」との批判や実年齢が19歳の岡田が「中学生に見えない」との声が飛び交っている。
予想外の出足に局の上層部から“テコ入れ”指令を受けて、番組関係者が頭をひねって策を練っているところだという。
「TBSの宣伝部はテレビ界でも優秀と評判です。その宣伝チームが敗因を分析したところ、『中学聖日記』というタイトルがAVさながらで、“卑猥”なイメージを与えてしまっていることが主たる原因だという結論に至った。そこでドラマを前編と後編にわけて、後編からタイトルを『中学セイント日記』と読ませるようにしてはどうか、との案が出ているといいます」(テレビ関係者)
もし何らかのテコ入れが入った場合、同ドラマはV字回復する可能性もあるという。
「視聴率は爆死しているものの、ネットでは大きな盛り上がりを見せています。有村の婚約者に吉田羊が迫る昼ドラさながらのドロドロした展開が加わったことや、毎回、有村が体にぴったりフィットした衣装を着て、ユッサユッサと胸を揺らしているなど、ネット民がツッコミたくなるようなシーンが盛りだくさん。実際、第3話の放送後にTBSがアップした予告動画は、あらゆるユーチューブ動画のアクセス数を抜き去り、ランキング第1位に輝いています。何かきっかけがあれば化けるかもしれません」(前出・芸能記者)
果たして、TBSがどんな策を講じてくるのか見物だ。