福士蒼汰、“イケメン俳優の苦悩”吐露も好感度上がりまくり ブロードウェイ・デビューの可能性も!?

編集部

 俳優の福士蒼汰が、19日に放送されたバラエティ&紀行番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)にゲスト出演。アメリカ・ニューヨークでのロケVTR中、“イケメン俳優”と呼ばれることについて苦悩を語るシーンがあり反響を呼んだ。

“海外にある第2の故郷”や“憧れの地”をゲストが訪れ、そのVTRを改めてスタジオで見ながらトークを繰り広げるスタイルで進行する同番組。福士は、4年前に人生で初めて1人旅をした思い出の地ということで、ニューヨークを今回のロケ地に選んだ。

「旅の途中、福士はカフェで自身のことを振り返ったのですが、“イケメン俳優”と呼ばれることについて、『ものすごく強い肩書き』になるというプラス面があるものの、『イケメンでしかない俳優とも思われる』と悩みを明かしました。しかしこのロケ中、英語を流暢に話して現地の人と積極的にコミュニケーションをとり、両親や姉たちへのお土産を真剣に選び、現在の立ち位置を踏まえた上で将来への展望を自分の言葉でしっかり語るなどしていたため、『顔だけじゃなくて中身もイケメン』『絵に描いたような好青年』などとネット上での好感度は上々のようです」(芸能関係者)

 将来的にアメリカでの活動を目指す福士にとって、今回は大きな出会いがあった。ブロードウェイ・ミュージカル『オペラ座の怪人』において、ファントム役を過去に6年務めた経験をもつヒュー・パナロ氏と会う機会を得たのだ。

「そのパナロ氏から福士は、『仕事の時間を有効に使わなくてはいけない。それと同時に人生を楽しまないと、若さを楽しまないとダメだよ』という、氏いわく“父親的なアドバイス”をもらい、『もっと自分頑張んなきゃなみたいなのがどんどん出てくる』と、触発されたようですね。それと同時に、その場では60~70%しか英語を理解できなかったため、もどかしさも感じたようです。しかし、現地の知人によれば福士の英語力は着実にアップしているとのこと。ブロードウェイの舞台出演は狭き門ですが、過去には松本幸四郎(現在は松本白鸚)や米倉涼子、渡辺謙が主演を務めたこともあるため、努力次第では福士にもいつかチャンスが巡ってくるかもしれませんね」(同)

 また、今回のロケ中にはスターウォーズのライトセーバーを用いたアクション教室に通う場面もあり、ハリウッド映画進出にも期待が集まる。

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