『Mステ』新サブMC・並木万里菜、堂々デビューで批判の声を一蹴 テレビ朝日のホワイト企業ぶりに注目も

編集部

 18日に放送された音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)において、同局入社1年目の新人アナウンサー・並木万里菜が、10代目サブ司会者として初登場。2時間の生放送スペシャル、数々の豪華アーティストに囲まれプレッシャーのかかる中、堂々とした進行を見せて称賛の声が集まった。

「並木のサブMC抜擢が発表されたのは、生放送前日の18日だったのですが、前任の弘中綾香がアイドル的なルックスと毒舌キャラで人気を集めているため、『まだ早いのでは?』と否定的な声は少なからず寄せられていました。出演者交代の是非は、1986年から続く長寿番組ならではの問題ともいえるのですが、並木は新人とは思えない落ち着いた進行でメインMCのタモリをサポートし、批判の声を一蹴。また、ルックスについてもネット上では、『乃木坂46にいそうな感じ』『欅坂46の平手友梨奈にちょっと似てる』などと指摘する声もあり、弘中と同様、アイドル・アナ路線での注目も集まっているようです」(芸能関係者)

 18日にテレビ朝日本社 1Fアトリウムでおこなわれた新サブMCお披露目会見では、その弘中から直接エールを送られた並木だが、同イベントには下平さやか、武内絵美、堂真理子、竹内由恵の歴代サブMCも揃い踏みしたため、同局のホワイト企業ぶりが注目されることにもなった。

「同番組では1993年に下平が、当時フリーアナウンサーだった4代目サブMC・有賀さつきからバトンを受け継いで以降、局アナが同ポジションを歴任しているのですが、その全員が現在も同局のアナウンス部に所属。昨今では、結婚や出産、人気が出たことを機にフリーに転身するアナウンサーが増えているため、『この定職率の高さは他局と比べて突出しているのでは?』『よほど居心地がいいのだろうな』などと、ネット上ではテレビ朝日の優良企業ぶりが話題になっているようですね」(同)

 同イベントでは、タモリと初対面した時のことを振り返り、「生放送で緊張しない人なんていないよ。緊張するのが当たり前なんだよ」と優しい声をかけられたことで、プレッシャーから解放されたことを明かした並木。芸能界の大御所と局の手厚いサポートによって、今後さらに成長していくのを見守るのが楽しみだ。

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