有村架純『中学聖日記』低視聴率でもネットでは大人気の理由は「襲われるかと思った」!?

編集部

「2話目で上昇するドラマはいいドラマ」との定説があるが、さてどうなる?

 10月16日に放送された有村架純主演のドラマ『中学聖日記』(TBS系)第2話の平均視聴率が、初回から0.5ポイント上昇し、6.5%だったことがわかった。

 同ドラマは片田舎の中学校を舞台に、有村演じる中学生教師の末永聖が岡田健史演じる中学3年生・黒岩晶と出会い、心引かれていくラブストーリー。

「第2話では、前週に突然聖に告白をした黒岩が、『僕のことも先生に好きになってほしい』と訴えたり、体育祭の途中に聖の腕を引っ張り倉庫に連れて行き、『なんで僕のことなるべく見ないように話しかけないようするんですか』とキレるなど、思春期の感情が大爆発。設定は中学生でも、岡田の実年齢は19歳。体も聖よりずっと大きいので、女性からすればかなりの恐怖シーンです。ラストではケガをした黒岩を聖が自宅にあげる。その際、『僕のこと助けてくれて、こんな風に面倒見てくれて』と言う黒岩がティッシュを取ろうと前のめりになると、聖は襲われると思って反射的に後ろに下がり尻もちをついてしまう。こうした“あわや”の場面が反響を呼んでいたようです」(テレビ誌ライター)

 ネット上では「ストーカーにしか見えない」「犯罪者予備軍」「倉庫に連れていくところとか、フツー犯されると思うよ」など、さまざまな感想が溢れているが、前出のテレビ誌ライターはこう続ける。

「SNSを見る限り、若い子がハマっているようですから、『視聴率は振るわなかったがネットでは大人気』のパターンかもしれません。当初は、『気持ち悪い』と敬遠した人が多かったが、設定をわざわざ中学生にしたことが逆に奏功し、2話目からは韓流ドラマのように『ネタ』として見られるようになった。今期ドラマは視聴率2ケタ超えの話題作が多いですが、とりあず“爪痕”は残しそうです」

 ここから最終回まで、まさかの右肩上がり続きとなるのか。

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