有働由美子、『獣になれない私たち』の“ドラマ受け”で局上層部に叱られていた!?

編集部

 米倉涼子主演のドラマ『リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子』(テレビ朝日系)が10月11日にスタート。初回視聴率は15.0%と視聴者の注目度も高く、後番組『報道ステーション』では、富川悠太キャスターが冒頭、「いや~小鳥遊さん、カッコよかったですね」と“ドラマ受け”をして見せた。

 一方、“ドラマ受け”といえば、NHK時代に『あさイチ』で毎日朝ドラ受けをしてきた有働由美子の十八番だ。こちらも10月10日放送の『news zero』(日本テレビ系)で、新垣結衣主演のドラマ『獣になれない私たち』の感想からオープニングに入った。

「同ドラマは、新垣が上司のパワハラにひたすら耐え続けるという内容だった。これに有働は、『ドラマを受けたら怒られるかもしれないんですけど、本音で社長にも言いたいですよね。zeroも本音でニュースに向き合って参りたいと思います』と言及。民放初となる“ドラマ受け”で視聴者を沸かせました」(テレビ誌ライター)

 しかし、どうもこの発言が局内でお叱りを受けていたようなのだ。前出のテレビ誌ライターが明かす。

「日本テレビの藤井貴彦アナが司会を務める『news every.』にて、有働のドラマ受けについて『色々あったんですけど、なんか微笑ましくてよかったなと思いながら、徐々に民放に慣れていって頂きたいと思います』と語ったのですが、この“色々あった”の部分にネット上がざわつく事態になりました。その答えが『news zero』の放送後に配信されている『ウドウ反省会』で明かされました。有働は『調子に乗ってドラマ受けをしたのですが、宮崎の皆さんはリアルタイムで見ていなかったということで本当にすみません』と謝罪。NHKと違って、民放では地域によって放送にタイムラグがあるという認識が抜けていたようですね。冒頭真っ先にこの件に言及したということは、局の上層部からきつく苦言を呈されていたのでしょう」

 キャスター就任後、3日目から『news zero』の視聴率は急降下。それもあってか、得意の“ドラマ受け”で話題を呼ぼうと、有働も焦ってしまったのかもしれない。

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