日本史上最強のボクサーにも、どうしても超えられない壁があるようだ。

 フジテレビが10月7日に放送したWBA世界バンタム級チャンピオン、井上尚弥の防衛戦の平均視聴率が8.4%だったことがわかった。

「この試合はバンタム級のトップ選手8人が出場する賞金トーナメント『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)』の準々決勝という位置づけで、井上が挑戦者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に1回1分10秒でKO勝ちを収めました。わずか70秒での決着は、世界戦における日本選手の最速記録。歴史の残るような衝撃のKO劇でしたが、あまりに早すぎたためから、視聴率は思いのほか振るわなかったですね」(スポーツライター)

 井上の戦績は17戦全勝(15KO)。世界戦7連続KO勝利で、具志堅用高を抜いて日本選手単独最長。世界戦通算11度目のKO勝利は内山高志を超えて単独最多。押しも押されもせぬ最強ボクサーと誰もが認めるところだろう。しかし、そんな彼にも大きな弱点があるという。テレビ関係者が語る。

「お茶の間への浸透率があまりにも低いんですよ。放映された試合の視聴率はすべて2ケタに届かず、“10%の壁”となっている。同じ王者でも村田諒太は20%台、09年の内藤大助VS亀田興毅は43.1%でしたから、その差は歴然。スターになるには実力以上に話題性が必要ですから、そこだけが物足りない」

 早く倒しすぎた時間を利用して、歌でも歌ってみる?

亀田興毅の5分の1……史上最強ボクサー・井上尚弥を悩ます“お茶の間不浸透率”のページです。エンタMEGAは、スポーツの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!