栄和人氏が伊調馨選手へのパワハラを理由に日本レスリング協会強化本部長を辞任したことに始まり、日大アメフト部による「悪質タックル問題」、日本ボクシング連盟の山根明元会長がさまざまな告発を受け辞任など、今年はスポーツ界の問題が表面化する年となっている。

 こうした現状を受け、スポーツ界に蔓延する悪習を痛烈に批判してきたのが、タレントでアスリートの武井壮だ。8月に出演した番組では、「『厳しい』『怖い』というだけで付いていかなきゃ地獄を見るみたいな指導は、スポーツ界から根絶しなきゃいけない」「監督とかすごく厳しい人が『名将』みたいに呼ばれているのも、もうそんな時代じゃない」「10時間かけなきゃできないことを8時間にしたり、6時間にしたり削っていって、よりクオリティの高い指導をして、選手をより少ない努力で高いところまで連れていくことが本来、指導者がすべきこと」との持論を展開し、渦中の人物たちを糾弾したものだった。

 これには、武井のような人物が指導者になるべきだと、ネット上でも称賛の声が送られている。

「テレビに出始めた頃は、“百獣の王”というキャラばかりが取り上げられていたものの、露出が増える中で武井のスポーツに対する考え方がとにかく深く、真剣であることも広まっていきました。SNSでは『プロアスリート論』を披露する一方、『これから一緒にダッシュする人』とファンに呼び掛けたりする親しみやすさもある。2020年の東京五輪に向けて、“スポーツ界のご意見番”のポジションを確立していきそうです」(テレビ関係者)

 8月には世界マスターズ陸上で金メダルを獲得している武井。これ以上の“説得力”はないだろう。

武井壮が東京五輪に向け“ご意見番”に? 相次ぐスポーツ界の不祥事に立ち上がる!?のページです。エンタMEGAは、スポーツの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!