すっぴんで出演すれば視聴率はさらにアップ?
10月1日の『news zero』(日本テレビ系)でキャスターデビューしたフリーアナウンサーの有働由美子が放送終了後、同局の人気バラエティ『月曜から夜ふかし』初の生放送にゲスト出演した。
「マツコは有働が登場する前のトークで『今日は有働由美子祭りよ。可愛いと言ってあげてね。有働さんのメイク前と後はギャル曽根なみなのよ。メイクとったらオオサンショウウオだから!』と暴露しました。国の特別天然記念物にも指定されているオオサンショウウオは、世界最大級の両生類で、ずんぐりとした体形や大きな口など不思議な見た目が特徴的。番組を観ていた視聴者もケータイを片手にどんな顔なのか検索していたようですね」(テレビ誌ライター)
有働以外にも「すっぴんが別人」と話題になった女子アナはいる。男性ファンが衝撃を受けたのはテレビ朝日の田中萌アナだ。
「『中居正広のミになる図書館』の密着企画で、田中アナがすっぴんで出社するシーンが流されました。しかし、薄く汚い眉毛に血色の悪い肌、そして小さくてしょんぼりした目は『あなたは誰?』状態。まるで“田舎の疲れたおばさん”といった感じで、ネット上でも『詐欺師』『放送事故』との悲鳴が聞かれたものでした」(テレビ関係者)
有働と同じく報道キャスターを務める大江麻理子アナは、「メイク室の主」の異名を取る。
「メイク時間は他の女子アナの約2倍で、ビフォー・アフターがあまりにも違う。街中でも変装の必要なんてないほどですよ。以前、出演していた 『出没!アド街ック天国』にちなんで、“ミス・アドマジック”と揶揄する人もいたようですね」(芸能記者)
そして、女子アナ史に残る強烈な素顔を晒したのが、フジテレビの生野陽子アナだった。
「2016年に起きた鳥取地震の緊急ニュースに急遽出演することになった。目を中心に普段の凛々しさは皆無。おそらくはメイク途中だったと思われ、視聴者のほうがいたたまれなくなり、“被災者”扱いされてしまったほどです。ネット民からは生野陽子ならぬ“生野妖狐”というアダ名がつけられてしまいました」(前出・芸能記者)
番組冒頭の「一発目」と意気込んだ有働。視聴率も10.0%と好発進となったが、「すっぴんが気になる」との声に応えれば、さらに数字は伸ばせそうだが…。