赤西仁は「独立後の成功モデル」!? ジャニーズ弱体化で後輩たちも追随するか?

編集部

 人気絶頂の06年10月にいきなり語学留学・無期限の芸能活動休止を発表した、元KAT-TUNの赤西仁。10年には同グループから脱退し、ソロ活動を開始させた。そして、12年には女優の黒木メイサと電撃デキ婚、その後ジャニーズを退所し世間を騒がせたものだった。

 そんな赤西のソロ活動がこのところ順調だ。

「8月にアルバムをリリース。ずっとやりたいと話していた生バンドの演奏で3年半ぶりのツアーも成功させています。楽曲の発売情報はもちろん、コンサートの準備段階では、『ツアーのロゴが決まった』『グッズの種類、クオリティがすごい』といった率直な声を発信し、ファンとのファミリー感を意識しているようですね。今回のツアーでも、新曲を2曲披露し、どちらをアルバムに入れるかファンに意見を聞くという試みをしています」(音楽ライター)

 4年前に自身の誕生日に発足したファンクラブの名前が「JIP’s」(=JIN’s Important People)というのも、ファンを大事にしている証左だろう。

「今年は特に、ジャニーズのタレントがさまざまなトラブルを起こしました。事務所の求心力が弱まっているなか、赤西のように退所して独自路線で活躍する先輩に憧れを抱く後輩たちも少なくない。ジャニーズが最も危惧しているのが、退所しても芸能活動が続けられる事実がバレること。その意味では、赤西は“独立後の成功モデル”と言える。滝沢秀明の引退で事務所内も混沌としていますから、彼に追随するタレントが増えていくかもしれません」(芸能関係者)

 赤西が“脱ジャニーズの星”になれるか注目だ。

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