目玉は大坂なおみか!? 『NHK紅白歌合戦』審査員枠、紅組は大河派と朝ドラ派の綱引きが激化!!

編集部

 10月に入り、大晦日の『NHK紅白歌合戦』の司会、審査員のさや当てが各所で始まっている。

 毎年、ゲスト審査員は大まかに大河ドラマ枠、朝ドラ枠、文化人枠、スポーツ選手枠、サプライズ枠があり、8人~10人が選ばれると予想されている。

「最有力候補は、日本人初のグランドスラム制覇を果たしたテニスの大坂なおみでしょう。彼女に日本語の歌の審査ができるかは疑問符がつくところですが、優勝した全米オープンでは欅坂46の『アンビバレント』を入場曲に使用しており、もし出演となればそこに結び付けてくるでしょうね。ほかには、平成最後の紅白ということで、『平成の怪物』松坂大輔、東京五輪に向けた若い力をアピールするという狙いから、水泳の池江璃花子に白羽の矢が立つのではないでしょうか」(芸能記者)

 一方、総合司会については、昨年の司会ぶりが評価されている内村光良と桑子真帆アナの続投、白組は来春放送のNHKドラマ『永遠のニシパ』に主演する嵐・松本潤でほぼ確定と言われている。

「ここ2年、相葉雅紀、二宮和也と嵐のメンバーが続いていますが、すでにNHKとジャニーズの間では2020年まで嵐メンバーが順繰りに司会を務める“密約”が交わされているともっぱらです」(前出・芸能記者)

 読みにくいのが紅組の司会だ。NHK内では綾瀬はるかと広瀬すずの一騎打ちとなっているようだ。

「綾瀬は来年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』のヒロインで、紅白の司会も経験済み。10月期のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)が大ヒットしていることもあり最右翼なのは間違いない。しかし、NHKが最も成功させたいのが、来年4月スタートの朝ドラ100作目の『なつぞら』。10月期の99作目『まんぷく』よりも早く制作を発表したほど力を入れており、主演を務める広瀬には若い世代の視聴者を取り込むことも期待されている。新しい年号を迎えるにあたり、若手推しをしてくる可能性も捨てきれません。とはいえ4月スタートですし、“今年の顔”は綾瀬のほうがしっくりくる。広瀬は審査員で十分な気がしますが」(女性誌記者)

 例年、発表は10月中旬だが、NHK内の大河派と朝ドラ派の綱引きは最後の最後まで続くことだろう。

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