賛否両論の半年間に終止符が打たれた。

 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(月〜土曜前8:00)は29日、最終回(第156話)を迎えた。物語の中心人物である鈴愛と律は1971年7月7日、七夕に同じ病院で生まれた“運命”の幼なじみ。10代最後の七夕の別れ、5年後の夏虫駅のプロポーズ、お互いの結婚・離婚。紆余曲折の末に、2人は会社「スパロウリズム」を立ち上げ「そよ風の扇風機」を開発するというストーリーだった。

 脚本を務めた北川悦吏子が「『朝ドラだから、こういうことはやめておこう』という考え方はせず、一切逃げないで書いた156本だったと思っています」と総括するように、朝ドラの王道パターンとは一線を画すストーリーが話題に。「幸せな結末に辿り着けるのだろうか?」と視聴者を不安にさせるジェットコースターのような展開は、朝ドラというより鬱々とした気持ちにさせる昼ドラのような様相を呈していた。

 ただ、最終回放送後にはネット上で「早くも鈴愛ロス」「終わってまった。律ロスすぎて泣ける」「毎日(主題歌の星野)源さんロスだわ〜」など、放送終了を惜しむロスの声も多く見られた。最終話視聴率が23.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しただけに惜別の声は当然とも言えるが、本作中盤にフェードアウトした鈴愛の漫画の師匠である「秋風ロス」に比べると、盛り上がりに欠ける印象は否めない。

 ただ、朝ドラに新風を吹き込んだことは間違いない。北川は今回きりと話しているものの、次回作があれば期待したいところだ。

朝ドラ『半分、青い。』が有終のフィナーレ!しかし迷作ではさすがに“ロス”少なめ?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!