西野七瀬、米谷奈々未……坂道グループ、相次ぐ卒業発表でファン疲弊 合同オーディションが影響か?

編集部

 22日、人気アイドルグループ・欅坂46の米谷奈々未が、最新シングル「アンビバレント」(Sony Records)の活動をもって芸能界から引退することを発表。20日には、姉妹グループ・乃木坂46の西野七瀬が年内での卒業をアナウンスしたばかりとあって、坂道グループ・ファンには衝撃続きとなった。

「欅坂46は先月7日、デビュー後としてはグループ初となる卒業を、今泉佑唯が発表したことでファンの間に動揺が広がりました。そんな中、米谷までもが卒業してしまうことに。一方、乃木坂46は結成からすでに7年が過ぎ、1期生が旅立っていくのは仕方がない部分があるのかもしれません。ただ、今年5月に生駒里奈、そして今回の西野七瀬と、グループ最多となるセンター経験6回の主要メンバーが相次いでいなくなるのは異例ともいえます。卒業ラッシュは今後も続くと見られ、『ニュースを見るのが辛い』『公式サイトを覗くのが怖い』などと、ファンは疲弊してしまっているようですね」(芸能関係者)

 また、乃木坂46の北野日奈子、久保史緒里、欅坂46の志田愛佳がそれぞれ体調不良で、欅坂46の原田葵、けやき坂46の影山優佳が学業専念と、活動休止中のメンバーが目立つのも気になるところ。その背景に、今夏行われた坂道グループ合同オーディションがあると指摘する声は少なくない。

「卒業発表した際の西野のブログでは、『卒業のことは実は一年以上前から事務所の方とお話をしてきまして』とのことですから、『4期生が加入するまで待ってくれ』といわれていたのかもしれませんね。また、シングル表題曲で選抜入りできずにいるメンバーは、グループ外での可能性を模索する動きに出ているのかもしれません。一方、乃木坂46とは違い、これまでは全員が表題曲に参加できた欅坂46ですが、今後は姉グループと同じく選抜制が敷かれる可能性も。そんな不安がメンバーの心理面に影響を与えているのではないでしょうか」(同)

 アイドル界でトップといえるほどの爆発的な人気を得て、今は次のステージへ向かう過渡期なのかもしれない。活動休止メンバーが無事に復帰し、さらに活躍することを期待したい。

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