休業目前の小泉今日子を“右腕”として支え続けた元おニャン子クラブのメンバーとは?

編集部

 今年6月に「女優休養」宣言した小泉今日子にとって、休養前最後の仕事となるのが、9月21日に公開された主演映画『食べる女』だ。

 同作は、8人の女たちの日常を料理と性を通して描く群像劇。小泉が古書店“モチの家”の店主で雑文筆家でもあるトン子こと餅月敦子を演じたほか、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香が脇を固める。

「小泉は2月1日に所属していたバーニングプロダクションから独立。女優業についてのオファーは2019年いっぱいまで受けないことを明言し、2020年以降にイベントや舞台で復帰する見込みとなっています」(芸能ライター)

 そんな小泉の“右腕”として辣腕を振っている女性がいるという。芸能関係者が語る。

「おニャン子クラブの会員番号11番だった福永恵規ですよ。小麦肌にショートヘアーが魅力的で、デビュー曲『セーラー服を脱がさないで』では、新田恵利らと共に4人のメインボーカルの一角を担っていました。現在、51歳となった彼女は小泉の個人事務所『オフィス日新』で取締役となっています。ここ数年の小泉の活動は福永がプロデュースしており、小泉からの信頼も厚い。かつて小泉は、キャスティグが芸能プロの政治力で決まる状況に苦言を呈しており、自ら裏方に回ることで悪しき慣習を打ち破ろうとしている。そのブレーンとして福永の役割は大きそうです」

 先日は、滝沢秀明が芸能活動を引退し、今後は後進の育成に注力するという。

“裏方アイドル”たちが、芸能界にどう一石を投じるのか楽しみだ。

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